ライディング時のメガネはどうすればよい?
普段、メガネをかけている人がバイクに乗る場合はどうしたらよいものでしょうか?
私はコンタクトレンズ使用ですが、時と場合によっては、メガネのこともあるので気になりました!
普段使いのメガネをバイクに使っている人はいろいろと不満があるようですね。
たとえば、「ヘルメットをしているときはメガネが邪魔」とか「上の部分の視界が遮られる」ということがあります。
どれも、危険を伴う可能性もあるので、何とか工夫をしたいものでしょう。
ライディングに適したメガネの条件
実はライディングに適したメガネには、条件があるのです。
5つポイントがありますよ♪
第一にレンズの上下の幅の問題。
上下の幅が細すぎると乗りにくくなるので、要注意でしょう。
第二にテンプルとも呼ばれるメガネのツルの選び方に気を付けることです!
この場合、細くて硬いと折れてしまうことがあるので、柔らかく弾力のあるものにしておいてください。
第三にモダンといわれる耳掛け部分が薄いメガネが良いということ。
なぜならば、厚みがあるとヘルメットの着脱が困難になるからでしょう。
第四に蝶番が広いものにした方が良いです♪
もしも、蝶番が狭いとゆがみの原因になります。
第五に調整できるメガネはおすすめ。
もしも、テンプルが長いとヘルメットをかぶるとメガネが浮いた状態になることがあります・・・。
こうなると見えにくくなる可能性があり、危険でしょう。
また、モダンが引っかかることもあるので、すぐに調整して使いやすくできるようなメガネが良いのですよ。
普段使いとバイクの走行時はメガネの使い分けが必要
普段だときちんと見えるものであれば、どのようなメガネを使っても良いものですが、バイク走行時となると危険が伴うので、気を付けた方が良いですね。
ここでご紹介したようなメガネを普段使いとは別に用意しておくことをおすすめ。
バイク走行時に掛けるのに適したメガネはこの記事で、ご紹介してきた通りの条件があるのです!
フレームの強度はもちろん、レンズ面がどのくらい広いかということも大事になります。
そして、ここで掲げた条件を満たしているバイク向きのメガネだと普段使いでは使いにくいかもしれませんね。
なぜならば、レンズが大きすぎる、フレームがごつごつした感じであるということがあるから。
見た目を気にする人にとっても、ルックスとしてはカッコいいとは言えないことが多いでしょう。
なので、うまく使い分けて、その場その場でお気に入りのメガネファッションを楽しんでください♪
また、私のように普段はコンタクトレンズという人でも、バイク走行時にコンタクトをなくしたり、目が充血してレンズが入らなかったりということがあるので、バイク用のメガネを用意しておくと安心です!
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