ついつい忘れがちなバイクの冬眠準備
ズボラな私がついつい忘れてしまいがちな、バイクの冬眠準備。
毎回ギリギリまでやらず、追い詰められてからやっとやって居るので、今年は早め早めに冬眠準備を始めたいと思います。
私が毎年やって居る冬眠準備は、まずタイヤの空気圧チェック。
これ、つい忘れちゃうので、いっつも一番最初に私はやっています。
ちょっと面倒なんですけど、空気圧を適正量チェックして、入れたり抜いたり、確認しながら作業を進めていくんです。
次に、ガソリンスタンドに行ってガソリンを満タンにしてきます。
少しでも隙間があると良くないみたいなんで、しっかりと満タンにした上で、冬眠準備を続行。
ガソリン満タンにした後は、燃料コックをオフにしてから、キャブレターの中に残って居るガソリンだけを抜いていきます。
ここで燃料コックオフにしないと、せっかく満タンにしたガソリンが全部出てくるので、絶対に注意して下さいね!
思っているよりもキャブレターからガソリンって抜け出てくるので、大きめな容器を用意して入れて下さい。
それからバッテリーを外して、センタースタンドに切り替え、最後にしっかりとシートにくるんだら、冬眠完成です!
こうやって文章で書くのは楽なんですけどね~。
私は要領が良くないのもあって、ほぼ1日がかりでやっと冬眠完了できるんですよ~。
慣れもあるって聞いたことがあるんですけど、どうなんでしょ?
早くササッと冬眠準備が出来るようになりたいです。
最悪一週間に一度のアイドリングでもOK
とはいえ、冬眠ってやっぱ準備が面倒くさい。
色々と調べてみたら、なんと、わざわざこんなことしなくても、一週間に一度エンジンをかけて、アイドリングをさせるだけで、冬眠なんてしなくて平気みたいです。
なるほど確かに。
冬場に長期的に乗らなくなるから、ガソリンが腐ったり、錆びてしまったりするわけですもんね。
今年はこの方法にしようかなぁ。
そう考えると、冬でもバイクに乗る人って、そういえば冬眠って必要ないんですね。
私なんかは、冬場は寒くて滅多な事では乗らないので、すぐさま冬眠させてしまうんですけど、いやはや、どうしてもこれが面倒くさい。
後は、屋外保管だとどうしても錆びやすいので、出来れば屋内保管がベストみたいです。
密封された車庫とかが有れば便利なんでしょうけど、そんな空間あったかなぁ。
さすがに家の中に入れたら怒られちゃいますもんね。
後は、ショップによって冬眠やって貰える所もあるみたいです。
お金がかかりますけど、プロに頼めば間違いなくちゃんとやって貰えるので安心ですよね。
とはいえ、貧乏ライダーの私は、そんなお金の余裕も無く。
今年もやっぱり、頑張って自分でやります!
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