タンデムに憧れる

20代30代女性のあこがれ

とあるバイクメーカーが20代から30代の女性を対象に行ったアンケートの中で、バイクに対して高い関心があることがわかりました。
バイクに乗ってみたいというあこがれを持っていう人は2人1人の人がイエスと答えています。
さらに3人に1人の人は自分で免許を取得して運転をしてみたいという気持ちを持っていることがわかりました。

このようなアンケート結果になった一番の要因はバイクに乗っている姿がかっこいいからという意見が多数でした。
そのほかにも小回りが利く、利便性がいいといった機能面についても意見が多数ありました。

ただあこがれはあっても、自分で免許からバイクまですべてをそろえるのは今すぐ難しいかもしれないと躊躇してしまう人が多いでしょう。
そこでバイクのかっこよさを体験することができるのがタンデムシートです。
タンデムシートとは、二人乗りのバイクのシートのことを指します。

自分でバイクに乗ることができなくでも、ライダーにつかまっているだけで、ライダーと同じような体験をすることできます。
自然の風やバイクならではの爽快感、郊外までツーリングなど常に一緒に行動しながら楽しく過ごすことができます。

タンデムは恋人と

タンデムシートにあこがれを持っている女性が増えている中、誰と一緒に乗りたいかというアンケートでは圧倒的に恋人と一緒に乗りたいという意見が多かったです。
約9割の人が恋人とのタンデムシートに強いあこがれを持っています。

タンデムシートはライダーである彼に自分の体を寄せ、密着した状態で走行することが多いです。
同じ体験を共に過ごすことで、感動や思ったことや感じたことを共感することができます。

1人では事故やケガが怖いと感じどうしても臆病になってしまいがちです。
しかし大好きな恋人と一緒であれば、そんな不安も和らぎ安心して乗ることができます。
彼のバイクの走りにかっこいいと惚れ直してしまうでしょう。

タンデムの良さ

タンデムシートで移動する場合、大きな渋滞に巻き込まれることなく走行することができるのは大きなメリットです。
またはじめての場所で狭い道でも、小回りも聞くため安心して移動することができます。
周りに左右されることが少なく、スケジュール通り移動することができるため、旅行などのプランも立てやすくなります。

特に夏場に関しては心地よい風を浴びながら走行することができ、爽快感を感じることができます。
タンデムシートで一緒に行きたい場所としてよく上がるのが海岸沿いです。
海辺は潮風が気持ちよく、長く続く水平線を横目に見ながら走行することができます。
暖かい時期になると一緒にタンデムシートでお出かけしたいバイク女子が目立つようになるでしょう。