ライダーとしてはとても悲しいことですが、バイクは盗まれてしまうこともあります。
なんでこんなことするんだろうって思うけど、車だってなんだって盗む人はいるので、バイクだからとかそういう次元を超えてしまっているのかも……
でも自分のバイクが盗まれるのは正直簡便ですよね。
できるだけ自分で防犯対策をするようにしておくのはもちろん、バイクを盗む人はどんなバイクを盗むのかとかも知っておくと良いでしょう。
もし自分が乗っているバイクが盗まれやすい車種だったら、より一層防犯対策を強化しないといけませんからね。
もちろん、盗まれやすいバイクじゃないからって防犯対策を気にしないでいいってことじゃないですよ。
まず盗まれやすいバイクは、小型で排気量が小さいものです。
小さいと担いで行っても全然問題ないですし、移動も楽だから盗んでいることがばれづらいんですよね。
だから小さいものを狙っている人もいます。
小型バイクは車種にかかわらず狙われることがあったりするので、できるだけ防犯対策をしっかりしておいた方がいいと思いますよ。
あとは売ると高価な値段で買い取ってもらえるようなバイクですかね。
お金が目当ての窃盗団なんかはこういうバイクを盗んでいくことも多いです。
ただそういうバイクは小型じゃなかったり、持ち主も価値をわかっているために厳重な防犯対策がされていたりするので、事前に下調べをしてから盗みに来ます。
なので毎回同じ防犯方法じゃなくて都度違う防犯対策を取るとか、毎日通勤で使ってるなどであればバイクを停める位置を都度変えてみるとか、相手をかく乱させるような対策も有効です。
基本的に窃盗団などの手口は、ある程度防犯対策への対処方法を知っていて、それを行って持って行ってしまうものです。
なのでいろいろな防犯対策をしておくと、盗む当日どれに対して対処したらよいのか混乱してしまい、うまく盗むことができないということも考えられます。
またバイクに限ったことではないですが、こうした窃盗は5分経っても破れない場合には諦めるという傾向があります。
ですので、5分で破ることができないような対策を仕掛けておくのが有効です。
とは言っても窃盗団ともなると何が5分で破れない防犯なのかというのはなかなか判断が難しいです。
高価で大切なバイクなら特に、日頃からいろいろな防犯対策をしっかりしておくのが一番よいでしょう。
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