Monthly Archives: 10月 2013

バイクカスタム!

バイクも車と同じで、基本的な車体価格の上に、
いろいろなカスタムをして、自分だけのバイクを作ることができます。

カスタムが大好きな人もいれば不便だなんて言う人もいたりするので、
好き嫌いが分かれる部分かもしれませんね。

すべてのバイクがカスタムできるというわけではなく、
トラッカー、アメリカン、オフロード、クラシックなどに分類されているバイクのほうがカスタムしやすいようです。

■カフェレーサー

バイクカスタムの中でも人気があるのはカフェレーサー。
クラッシックバイクをカスタムして、イギリス系クラシックバイクに近づけるイメージです。
たまにアメリカンスタイルのバイクをカフェレーサーにする人もいるようですが、
やはりクラシックなイメージを作り出すならクラシックバイクのほうがピッタリのような気がします。

■スカチェーン

バイクカスタムというと、いろいろなパーツを取り付けてデコるというイメージがありますが、
スカチェーンは余分な部品を出来るだけ取り外して小型にすることで、
シンプルなバイクを目指すというカスタムです。
ストリート系なイメージ時になるのが特徴です。
トラッカーとかクラシックバイクが似合うようですね。

■チョッパー

アメリカンバイクのカスタムの中でも人気が高いのがチョッパー。
サングラスにバンダナを巻き、映画「イージーライダー」あたりに登場しそうなバイクカスタムです。
ハンドルを高くして、フロント部分を長く伸ばす事が多いようですね。

■ボバー
こちらもアメリカンバイクのカスタム。

チョッパーと外見はよく似ていますが、
チョッパーほど「カスタムしました!」感が少なく、控えめな感じのカスタムです。
アメリカンバイクだけではなく、クラシックバイクにカスタムしても似合いそうです。

■ハイテック

近未来からやってきたターミネーターを彷彿させるような
ハイテクな感じに仕上げるのが、ハイテックと呼ばれるバイクカスタム。

近未来を前面に押し出すカスタムなので、
流線型でスタイリッシュな部品やデザインが多いのが特徴。

古い年式でもなぜか近未来からやってきたバイクに見えてしまうのが、
このハイテックの特徴かもしれません。

バイクについて

バイクも自動車と同じで、新車で購入することもできれば、中古で購入することもできます。

新車だと、消耗品や摩耗品はまだ新品なので、
しばらくはメンテナンスが楽になるというメリットがあります。

また、万が一の故障とかトラブル時には、
新車ならメーカー保証などがついているので、無償で修理してもらうことも可能です。

購入時にかかる費用は新車のほうが高くなりますが、
新車にはそれだけのメリットがあるわけですね。

メンテナンスに自信がない人、保証がついていないことに対して不安な人は、
高くても新車のバイクを選んだほうが良いかもしれません。

一方、中古のバイクにもたくさんのメリットがあります。

その中でも最大のメリットはやはり、価格が安いということではないでしょうか。
新車のバイクだと、ちょっとした傷をつけることも怖くなってしまいますが、
転んだりして傷つけても、新車ほど気にならないのが中古バイクの良いところ。

新車と比べるとかなりリーズナブルに購入できるので、
「いろいろなバイクに乗りたいからどんどん買い替える予定。だから、安い方が良い」
という人にとっては、迷わず中古バイクがおすすめですね。

中古バイクだと、基本的には現状引き渡しとなっているため、
消耗品や摩耗品などはすでに減っていることも少なくありません。

新車購入時と比べると、メンテナンス代に費用は掛かりますが、
ニーズを見極めてメンテができる人、ある程度のメンテは自分でできる人などは、中古でも大満足できるのではないでしょうか。

バイクのメンテナンスと言ってもピンキリで、
タイや修理とかオイル交換、チェーンメンテなどは自分自身でメンテナンスしやすいようですが、
エンジンを分解するとか、ブレーキメンテ、ケーブルメンテなどは、
慣れるまではやっぱり怖いですよね。

できるところは自分でメンテし、
出来ない部分はショップに持ち込むという人も多いようですし、私もそうしています!

バイクに乗る兄に相談したところ、メカに弱い私は新車を購入して、
大切に乗りつぶしたほうが良いと言われました。

兄は、新車で購入したり中古にしたり、なんだか楽しく何回も買い替えたりしているようですが、
やっぱり中古はメンテナンスが大変だと言っていました。

普段はあまり仲が良くない兄ですが、今回だけはアドバイスを聞いて新車を購入しようと思います。
あぁ、でもこれでまた、恩着せがましくネチネチ言われるのかな・・。

バイクを購入する際には、新車でも中古でも、必ず試乗することは大切だと思います。
どんなに憧れて購入を決意したバイクでも、実際に乗ってみたら感触が違ったとか、
扱いにくいとか、足つきが悪いなど、いろいろな問題を見つけるかもしれないから。

バイクの大きさって自分の体型とか身長によっても理想的な大きさとか形が異なるので、
試乗しないで乗るのは絶対にやめましょう!

私も、バイクを購入するときには、
車種を決める段階で何回もショールームに足を運んで座らせてもらったり、
車種を決めてからでも何回も乗せてもらったりして感触を確認してから契約しました。

何年も自分の足として活躍してくれるバイクですから、
慎重に選びすぎて後悔することなんてありませんものね。

バイク保険

自動車を運転する人口に比べるとバイク人口が少ないので、バイク保険もかなりマイナーな存在に思えてしまう人も少なくないですよね。私も、バイクを購入するにあたって、保険のことはいろいろ調べました何かあった時に「知らなかった」では済まないこともありますから。

バイク保険は、基本的には自動車保険ととてもよく似ていて、補償内容などは自動車保険と類似しているようです。ただし、バイクを運転するのは若い年代の人が多いため、保険加入率がかなり少ないのだそうです。自動車なら加入率70%の任意保険でも、バイクとなると加入率はわずか30%。バイク購入費用だけで保険のことまで回らない、という人が多いようです。

しかし、バイクの事故率は自動車と比べると、なんと15倍。しかも、体の周りを鉄の箱で覆われているわけではないため、事故の衝撃はそのまま体に受けてしまいます。何かあった時には自分だけではなく、同乗者や相手も守るために、バイクに乗るならバイク保険は必須ですね。

バイク保険には、対人賠償保険、対物賠償保険、搭乗者傷害保険、自損事故保険、無保険者傷害保険など、いろいろな補償がついています。このうち、対人賠償保険と対物賠償保険は、万が一の事故で賠償責任を問われた時に、自分を守るための保険。

いつどこで事故を起こすかは誰にもわかりませんから、
たっぷりの補償を付けておく方が安心だと思います。

搭乗者傷害保険は、バイクの後ろに誰かを乗せている時に
事故などで怪我をさせてしまった場合の補償。

私はバイクの運転には自信もなければ、後ろに誰かを乗せる気持ちの余裕もないので、
おそらく搭乗者はないだろうし、搭乗者傷害保険も必要ないような気がします。

でも、毎月の保険料もそれほど差はないというので、安心感をアップするためにつけておきました。

バイクでも、排気量が125cc以下のバイクなら、バイク保険という独立した保険に加入しなくても、
両親が加入している自動車保険のバイク特約を付けてもらうことができれば、
毎月の保険料をグッと抑えることもできます。

バイクの大きさが125cc以下と限定されているので、
それ以上の排気量のバイクを購入した私は対象外となってしまいますが、
小型バイクを運転する人なら、両親にお願いするのもアリかもしれませんね。

ただし、自動車保険に特約としてバイクの補償を付ける場合には、
対人賠償と対物賠償しかついていないこともあるので気を付けたほうが良いみたいです。

バイクの後ろに誰かを乗せてツーリングしたい人は、
別枠で搭乗者保険を探すか、独立したバイク保険で搭乗者補償もつけたほうが良いかもしれませんね。