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Category Archives: ツーリング

座間市のひまわり畑へレッツゴー♪

55万本のひまわり畑目指して

神奈川県座間市に、毎年7月下旬あたりから8月中旬までひまわり畑に出会えるのを知っていますか?
ひまわり畑は二箇所に分かれており、前半は栗原地区、後半は座間地区とそれぞれ楽しめます。

ひまわり畑は他の地域にも有名どころがありますが、神奈川県の座間は都内からのアクセスも良く、東名高速を利用すれば横浜町田インターチェンジより10kmくらい、圏央道の厚木インターチェンジを利用すれば8kmの場所にあります。
バイクを利用すれば軽いツーリングとしてひまわり畑に到着します。

無料の駐車場も完備しており、駐車場からはシャトルバスで現地に向かいます。
駐車場までの道のりは、東名高速も圏央道からのアクセスも良いので、東京方面の方も、神奈川県内にお住まいの方も、埼玉方面の方も来やすいですね。

ひまわりの咲く季節は流行り真夏で、日差しも強く温度も高いです。
ツーリングされる場合は、熱中症対策を充分に行ってから、ひまわり畑目指して走ってきてください。

ひまわりの花は見ているだけでとても元気な気持ちになれますね。
黄色というビタミンカラーだからでしょうか。
座間までの道のりが暑くても、ひまわり畑を想像するだけで頑張って走れそうです。

座間市は、市の花としてひまわりを指定しているほど、ひまわりに力を入れています。
本来は使っていない田畑の荒廃対策としてひまわりを植えるようになりました。
それが今では55万本ひまわりが咲き誇るようになり、どこまでも続くひまわり畑は圧巻です。

もちろんインスタ映えもしますので、一面のひまわりを撮影して、みんなに自慢したいですね。
元気いっぱいのひまわりは、やはり天気の良い日に見に行きたいですね。
青い空と黄色いひまわりの風景は、心が癒やされ、明日への活力さえ出てきます。

雨が降った後のひまわりや、夕景のひまわり畑も意外と美しいです。
夕日がひまわりの花びらを透けて映る様子など、とっておきの写真も撮っておきたいです。

ひまわりに関するお土産にも大注目

座間のひまわり祭りでは、ひまわりが一望できるだけではなく、同時にイベントも開催しています。
びっくりするのが、座間オリジナルのひまわりサイダーです。
夏にピッタリの冷たいサイダーですが、ひまわり味はちょっと怖い気もしますが、安心してください。
味はパイナップル味で、ひまわりと同じカラーなので、美味しくお飲みいただけます。

ざまりんというご当地キャラクターにも注目です。
ひまわりの葉を頭につけたゆるきゃらで、遭遇したらラッキーですのでぜひ一緒に写真を撮り、ざまりんを可愛がってあげましょう。

会場に咲いているひまわりを刈り取って持ち帰るのも可能となっており、ひまわりの種の販売もあります。
座間市の農作物も販売しているので、お土産にいかがでしょうか。

長野の立石公園!「君の名は。」の聖地

聖地巡りツーリング

大ヒット映画「君の名は。」の聖地巡礼がとても流行っておりますが、聖地とよばれる場所は東京や永野岐阜等、点々とあります。

中でも映画のシーンで一番多く登場するのは長野県の諏訪湖周辺だと言われています。
実際にはココ!とはっきり指定されているわけではないのですが、映画のシーンと照らし合わせてみると、あきらかにここだろうという場所です。

映画を見た方はわかると思いますが、隕石により壊滅した糸守湖というのがあります。
この糸森湖はモデルとなったのは諏訪湖ではないかと言われており、立石公園からの諏訪湖の風景が映画のクライマックスシーンに合わさります。

立石公園は長野県諏訪市上諏訪に存在します。
諏訪湖と下諏訪町、岡谷市が一望できるとっても美しい景観の公園です。
中央道の諏訪インターチェンジで車やバイクで20分程で到着します。

こちらの風景はいつ行っても美しいのですが、夕暮れ時がおすすめです。
映画のシーンも夕暮れ時だったので、同じように夕暮れを狙って来る方も多く、無料駐車場がいっぱいになる時もあるようです。

夕暮れ時は、青い空がピンク色に染まり、だんだんと深い青に変わっていき、そして夜を向かえます。
空だけでなく、湖面も赤く染まるので、本当に美しいです。
遠くには北アルプスのシルエットも見え、ここでしか見れない情景です。

普通自動車が30台置ける大きな駐車場なので、満車になるとは相当人気ですね。
バイクは自動車の駐車場に置くか、迷惑にならない場所に駐輪しましょう。

こちらは夜景も綺麗なのでカップルにも人気スポットです。
町の明かりがまるで宝石のようにキラキラと見えるので、本当に美しいです。
冬は空気が澄んでいるので、星もたくさん見え、最高にきれいな星空です。

クライマックスの時間に向かう

先程も述べましたが、映画のクライマックスシーンは夕暮れ時です。
その頃の景色が最高に美しいので、その時間に向かいたいですね。

よってツーリングで立石公園に向かうには、夕暮れ時をゴールとして、日中は諏訪湖周辺をツーリングで楽しまれると楽しいのではないかと思います。

同じく聖地巡礼スポットとして、高ボッチ高原があります。
こちらも立石公園と同じく、眼下に諏訪湖が一望できるんです。
高ボッチ高原は岡谷市に存在し、長野自動車道の岡谷インターチェンジが最寄りです。

こちらは標高が高いので、携帯の電波も入りにくいです。
徒歩では行きづらい場所で、ひたすら林道を走り抜く形となるので、車かバイクが最適でしょう。

高ボッチ高原までの道は林道なのであまり景観は良くないですが、到着すると一気に場所が開けます。
時期によっては雲海に包まれ幻想的な高原です。
駐車場から3分程歩くと見晴らしの丘があり、富士山南アルプス、八ヶ岳、そして諏訪湖を眺められます。

立石公園と高ボッチ高原を両方めぐるにはちょうど良い距離なので、ぜひ両方を巡ってみて、それぞれの場所から諏訪湖をバックに映画と同じシーンを体感してみるのをおすすめします!

芦ノ湖で非日常を体験!

芦ノ湖へはどのルートが良いか?

関東の人気関東スポットのひとつといえば箱根エリア。
中でも芦ノ湖周辺の観光は年中人気があり、大勢の観光客で賑わいます。

芦ノ湖へ向かうには、大きく3パターンがあると思われます。
その1は、神奈川県の小田原方面から向かう方法、その2は静岡県の三島方面から向かう方法。
その3として神奈川県の御殿場から向かうルートです。

どのコースもハズレはなくおすすめですが、まずは御殿場方面から向かうルートをご紹介します。
このコースは、御殿場から二つの有料道路を通り芦ノ湖へ向かいます。

この区間は23Kmあるのですが、信号がなく、渋滞もないことで注目されているルートです。
ツーリングを楽しむ方にとっては、信号なく走り続けられるのは快適ですね。

こちらのコースはいつくか絶景ポイントがあるので、見逃さず寄ってみましょう。
まずは芦ノ湖展望公園が絶景ポイントのひとつです。
この展望公園は芦ノ湖がが一望できる最高の展望台があります。

なかなか芦ノ湖と周りを囲む山々をすべて一望できるポイントはありません。
駒ケ岳・神山は活火山であり、展望台からはカルデラであることが一望できることによりよく分かります。

次の絶景ポイントは富士見ヶ丘貢献です。
長尾峠方面を走り、大きなカーブを過ぎると富士見ヶ丘公園に到着します。

こちらはなんといっても富士山の展望が最高なのです。
展望地の標高は1010mで、富士山の裾野から頂上まで一円が展望出来ます。
ぜひ晴れた日に望みたいものです。

三島側からもおすすめ

芦ノ湖へ向かうルートは、一番人気があるのは小田原から向かうルートではないでしょうか。
時期によってはとても渋滞するルートです。
意外と渋滞なくスムーズに芦ノ湖へ到着できるのが三島ルートです。

静岡県側から行くのは遠回りな気持ちもありますが、第二東名高速道路で伊豆縦貫道へ進み、三島塚原インターを降りると、国道1号線に繋がります。
そこから箱根方面に向かうとあっという間に箱根峠に到着し、目の前には芦ノ湖が現れるのです。

東名高速の沼津インターチェンジから芦ノ湖まで30分程で行けるというデータもあり、しかも有料道路もありません。
伊豆縦貫道は現在無料となっており、とってもオトクなルートでしかも早く到着できるんです。

沼津で海の幸を楽しんだり、三島でうなぎや日本一長い吊橋スカイウォークを楽しんでから芦ノ湖に向かうという贅沢はハシゴも楽しめますよ。

芦ノ湖ではなんといっても箱根神社や箱根関所、遊覧船といった非日常を感じるポイントが多数あります。
歴史探訪やパワースポット巡りとして、休日は存分に楽しみたい場所です。
ツーリングのみを楽しみたい方、観光も両方楽しみたい方、それぞれかと思います。
自分に合ったルートでぜひ芦ノ湖エリアを楽しみましょう!