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防犯対策に欠かせないバイクカバーの選び方

防犯性に優れているか

愛車のバイクが盗まれないよう、いたずらや盗難の被害を防げるバイクカバーを選ぶのが重要です。
もし放火をされた場合、最小限の被害で済むよう、カバー表面の防炎機能を必ず確認しましょう。防炎機能が施されているバイクカバーは燃え広がりにくいのが特徴です。

チェーンロックの穴がついているかもチェックしてください。
穴が無くてもチェーンはかけられますが、カバーの外からこの穴が見えることで防犯を意識していることを相手にアピールできます。チェーンロックの穴は、前後両方についていると尚良しです。

防水性・はっ水性もバッチリか

屋外でバイクを保管する場合、防水性・はっ水性も優れているか確認しましょう。
バイクが濡れると故障の原因につながります。長時間濡れたままで放置すると錆びが発生するため、メンテナンスをしやすくするためにも防水性が高いバイクカバーを選びましょう。

それでもバイクが濡れるのが心配…という方は、縫製をチェックするのがおすすめです。
バイクカバーには縫製箇所が無い一枚布もあれば、縫製の糸そのものに防水処理が施してあるものなど、種類はさまざま。前者の場合は雨水の侵入確率が減るため、バイクのことを考えるなら多少の出費は惜しまずにゲットしてください。

耐久性や耐熱性もチェック

強い日差しや雨風にさらされるバイクカバーは消耗品です。そのぶん、できるだけひとつの物を長く使えるよう、耐久性や耐熱性も確認しましょう。
耐久性を判断するポイントは、生地の厚さ(デニール)です。「300D」という記載であれば、300デニールという意味です。耐久性と通気性に優れている素材なので、バイクカバーを選ぶ際に確認してください。

駐車後にバイクカバーをかけられるかも大切です。エンジンの熱でカバーが溶けるだけでなく、状況によってはバイクに溶けたカバーがこびりつくケースもあります。
手間をかけることなく、バイク自体も綺麗に保管できるよう、耐熱性も必ずチェックしましょう。

防犯機能に優れているバイクカバー

ワイズギアが出しているバイクカバー Eタイプは、深くすっぽりとバイクを覆えるのが特徴です。すそが絞られていて中身がのぞかれにくく、前後にロック用の大型スリットがついています。
立体的なフォルムでバイクにかぶせやすく、はっ水加工が施されている人気商品です。

CUSTOM ACE(カスタムエース)のバイクカバーはつけやすいバックルタイプ。
手軽に装着できるため、バイクカバー初心者にも簡単に使えます。もちろんチェーンロックもついているので防犯対策もぬかりありません。
シンプルなブラックで表面に警告反射テープがついているため、夜でもバイクの位置が把握可能。300デニールでM~5Lサイズまで用意しています。

咲き乱れる菜の花楽しむ房総フラワーライン

房総半島は関東周辺のライダーたちにとって、伊豆半島に次ぐ、聖地とも呼べるツーリングスポットです。ここでは、伊豆に次ぐツーリングの聖地ともいえる房総フラワーラインの魅力と見どころを紹介しますね♪

多くのライダーたちが訪れる南房総界隈

房総半島の中でも太平洋に面した南房総界隈は、冬でも温暖で気温も高めなため多くのライダーたちが訪れる地域です。そんな南房総きっての名道が、房総フラワーラインです♪総延長は約23㎞で、館山市より東京湾の方に近いロケーションです。房総フラワーラインは、房総半島先端にある洲崎東大や南端の島崎を経由し、房総半島の太平洋沿いをぐるりと周遊する潮風を切って走る最上のスポットです。

海沿いを周遊するルートのイメージは夏

磯の香が心地よい太平洋の展望とともに海沿いを周遊するルートのため、夏を連想させます。ここをツーリングする一番の旬は2月~3月でしょう。そのころになるとツーリングをする沿線には、さまざまな花が咲き乱れているんです♪特に2月の初旬~下旬は菜の花の時期となります。沿道には黄色の花でいっぱいになります!実はフラワーロードと呼ばれている場所は全国に存在しますが、房総フラワーライン程見事な景観は全国でもまれですね。「看板に偽りなし!」というのはまさにこのことをいうのでしょうね♪また、時期を考慮して菜の花以外にもさまざまな花が季節ごとに咲き乱れているので、菜の花の時期を見逃したとしても、四季を通じて沿道の景観に感動できるんですよ♪

房総フラワーラインのみどころ

房総フラワーラインのみどころは、菜の花だけではありません。平砂浦沿いの数㎞区間ながら奇岩や砂浜の点在するルートは、変化する景観に富んでいて飽きることない眺めです。また、房総きっての観光名所にもかかわらず、交通量も比較的少な目でクルージングしつつ沿道の花をゆったりと見ながらツーリングを楽しめます。一部の区間で狭い場所があるものの、全体的に道幅も広く信号も少なめで友人たちと楽しめるおすすめのルートです。ただ、全体的に海岸沿いルートでアップダウンが皆無のため、フラワーラインから展望を望むことは厳しいかもしれません。しかし、丘陵を上るコースを選ぶ寄り道をすると、抜群の景色を楽しめます。房総フラワーラインの沿線上には、いまだ手つかずの戦跡も多数点在していて、歴史好きファンにとっては大変興味深いポイントになるでしょう♪

まるで北海道のような丘陵地帯・嬬恋パノラマライン

嬬恋パノラマラインは一見観光道路っぽいネーミングと解放感、走りごたえから、関東では、徐々に有名になりつつある絶景ロードです。ここでは、嬬恋パノラマラインの魅力や見どころを紹介しますね♪

嬬恋パノラマラインてどんなとこ?

関東で最近有名になりつつある絶景ロードといえば嬬恋パノラマラインです。総延長は約35㎞で、信号も全くありません♪そのため、雄大な浅間山をのぞむ抜群のロケーションの高原を、ノンストップで一気に走れる爽快感抜群のルートです♪ ただし、観光道路ではく、県道や国道でもない「農道」のため、マップアプリで道路を確認する際はかなり拡大しないと存在を発見しづらい道です。嬬恋パノラマラインへ達する案内看板はあるものの、決して詳細とは言い難く、ルートチェックをこまめにしないと迷ってしまうかもしれません。

緩やかなアップダウンが連続する!

嬬恋パノラマラインは緩やかなアップダウンが連続するため、日本離れした荒原風景の中を駆け抜けられます。その風景は関東地方一といっても過言ではない絶景です。嬬恋パノラマライン従来は広域農道のため、耕作地域を縫うような道が特徴で、南ルートと北ルートに大きく分かれます。北ルートはライダー達にも定番で、緩やかな丘陵地帯を心地いいワインディングで駆け抜ける爽快感は抜群です!特に大型バイカーにとっては、なんとしても通りたいルートでしょう。パッチワークのようなキャベツ畑の中、浅間山を遠望する光景はまるで北海道のようです♪

農道のため意外に長野県境や高速道路にはアクセスしづらい

嬬恋パノラマラインは、交通量も少なめで、道幅も広く、休日には多少レンタカーも走ります。道路が混みすぎることはないので必要以上に心配する必要はありません。ただ、注意したいのは、万座ハイウェーには交差しているものの、通じていないことです。嬬恋パノラマラインは、長野県境付近、白根山、万座道路方面へは意外にアクセスしづらいため、事前にしっかりとした計画をしておきましょう。それに対して南ルートは、山岳路が中心で多少短いながらも穴場的なところです!北ルートと比べるとカーブもきつめですが、丘陵からの遠望感はむしろ、北ルートよりもワイルドさを味わえるでしょう!また、北ルートと違い鬼押しハイウェーにアクセス可能なため、万座・長野方面へのルートも活用しやすい特徴があります。北ルート南ルート共に爽快感抜群なため、スピードを増しがちですが、あくまで農道ですので、農耕車両優先で運転しましょう。