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キャンプツーリングの準備

キャンプツーリングでの装備

ツーリングの楽しみの一つとして、自然の空気を感じながらアウトドアも楽しむことができるということです。
自然豊かな場所へ移動し、その場でキャンプをして楽しむことも出来ます。
慣れた人であれば思いつくままに走行をして、キャンプができそうな場所を見つけてテントを張って一晩を過ごすことも出来ます。

しかし初めてのキャンプツーリングでは何をどうそろえたらいいのかわからないこともたくさんあるでしょう。
そこで初心者でも安心してキャンプツーリングするために何を準備したらいいでしょう。

まず初心者の場合はなるべく近くで一泊から始めることがおすすめです。
急に何かのトラブルがあってもすぐに帰宅することも可能です。
最初から無理なく行うようにしましょう。

そしてかならず天気予報をしっかり確認して適切なウエアを選びましょう。
雨は視界を悪くさせ、体温を奪い体調を悪くさせてしまう可能性があります。

さらに雨粒は体に当たると痛みを感じます。
高速道路を走行した場合は、雨粒が凶器に代わります。
そのため天気に関係なくライディングジャケットを着るもしくは準備しておきましょう。

バイクのチェック

キャンプツーリングの場合、走行距離が長く郊外に足を運ぶことが多いです。
そのため旅先でバイクによるトラブルなどが発生すると、どのような対応をすることができるのか限られてきます。
同じにもメンバーに迷惑をかけないためにも事前にバイクのチェックを怠らないようにしましょう。

タイヤやバッテリーのチェック、エンジンオイルの残量など事前にしっかり確認しておきましょう。

万が一突然のトラブルで、自分たちでは対応できないと判断した場合は、ロードサービスを活用しなくてはいけません。
加入している人は連絡先の確認とまだの人はこれを機に加入しておくといいでしょう。

おすすめ収納

キャンプツーリングで一番の必需品といえばテントではないでしょうか。
自分の寝床として一晩過ごす大事な場所になります。
だからと言って快適さを求めて大きいものにしてしまうと荷物が大きくなり他の荷物が入らなくなってしまいます。

テントの大きさは2人用ぐらいのものにして、折りたたんだ時に最もコンパクトになるものを選びましょう。

夜必要になるのがライトです。
ガス式のものが人気ですが、ガラスを使用しているため走行中に割れやすくなってしまいます。
そのため折りたたむことができるLEDライトがおすすめです。

最後にねるときに必要な寝袋です。
どのような環境でも使用で着るようなものを選ぶようにしましょう
そして折りたたんだ時のサイズも小さく、丸洗いができる物であれば安心して使用することができます。

冬の寒さ対策

寒さを感じるポイントを知る

冬になるとどうしてもツーリングを避けてしまう人が多いです。
その一番の要因といえるのが寒さではないでしょうか。

自然を体感できるのがバイクの醍醐味でもありますが、冬になると自然の冷たさが体に伝わりどうしても耐えられなくなってしまう人が多いです。
そのため冬のツーリングは避けて、気温が温かくなった時に計画を立てる人が多いのが現状です。

冬の寒さがネックになってツーリングを楽しめないのであれば、それは冬ならではの良さを感じることができずにもったいない思いをしています。
冬の景色は、凛とした空気の中で静まり返った風景を感じることができます。

これは他の季節では感じることができない独特の雰囲気です。
苦しい環境を走りぬいたからこそ、価値のある風景だといえます。

そこで寒さを軽減させるためにはどこをあっためておくかを知っておくことが大事です。
ポイントになるのが、足首、手首、首回りなど首とつくところです。

そしてもう一つはつま先です。
このポイントはどうしても風が入り込みやすく体を冷やしてしまう要因となる場所です。
その部分をしっかり風の侵入を防ぐことで、防寒効果を得ることができます。

防寒グッズを賢く使う

今冬でもツーリングを楽しむために便利な防寒グッズがたくさんあります。
いろんなものがあるなかで電熱グッツは、冬のツーリングに大活躍してくれます。
電池もしくは充電式のものが多く、体のあらゆる部分に対応しています。

ウエアーやアンダーシャツ、パンツなどに発熱体を装着させる対応のものと電熱ワイヤーで温かくするものがあります。
発熱体は即効性があり、発熱体は体全体をあっためてくれます。
それぞれ特徴が異なるため、自分の体にフィットしていると感じるものを選びましょう。
ウエアーだけでなく、グローブやインソールにも発熱体を使用しているものも発売されています。

そのため冬のツーリングの悩みを大きく改善してくれるアイテムがたくさんあります。

冬のツーリングでのコツ

寒い冬のツーリングをしのぐためのコツがいくつかあります。
まずツーリングでの不安の一つに道路の凍結があります。
滑って転倒したらどうしようという不安を持っている人も多いでしょう。

凍結しやすい特徴としては、橋のうえ、トンネルの出入り口そして一番危険なのが峠の日陰部分です。
この3つのポイントに注意しながら走行するだけで、転倒するリスクを大きく回避することができます。

そしてもう一つは体の冷えを感じる前に休憩をして体をしっかり温めることです。
目的地に早く着きたいという気持ちから寒さを我慢して走行してしまうライダーが多いです。
冷えは思うように体の部分が動かなくなってしまう可能性も高いため安全な運転がしにくくなります。

また体と同じくバイクもオイルやサスペンション、タイヤベアリングなどいろんな箇所が冷たくなってしまっています。
そのため急な運転は避けることでバイクに不安が少ない走行をすることができます。

千葉ツーリングの下調べ

鹿野山をツーリング

千葉県は都心からも近く、神奈川県の久里浜港からフェリーを利用すると40分で千葉県の南房総の近くまで行くことができます。
金谷港からは様々なルートで千葉県のツーリングを楽しむことができます。
ここだけは押さえておきたいというツーリング箇所を3つお勧めします。

最初に抑えておきたい場所は鹿野山へのツーリングです。
鹿野山は千葉県の中でも3番目に高い山で、千葉の峠といえばここというほど有名な場所の一つです。
どこに行こうか迷っているという人は、ぜひ一度は訪れたいツーリングルートです。

鹿野山までの道のりは93号線をひたすら走り、国道465号線との分かれ道を鹿野山方面へ93号線に向かって走行していきます。
93号線はマザー牧場に向かう道になっているため、どうしても渋滞しやすくなってしまうのが特徴です。

道幅は広く、大型の車ともすれ違いがしやすい環境なので、初めての人でも走行しやすいコースになっています。
途中にあるマザー牧場からはとてもきれいな景観を見ることができ、ツーリングにはとても適しています。

鹿野山までは少しアップダウンが激しいところもありスピードに注意が必要な場所もあります。
そこでは千葉百景にも選ばれている九十九谷展望台では四季折々の風景を楽しむことができます。

安房グリーンラインを楽しむ

安房グリーンラインは296号線を和田方面に向かっていると安房グリーンラインとぶつかります。
そこに入るとしばらくは見晴らしがいい直線を走ることになります。
その後稲交差点から房総フラワーラインと交わる交差点までの間、ワインディングを楽しみながら走行することができます。
視界は良好で路面も走りやすいためツーリングにはとてもおすすめです。

ただし一つだけ注意点としては安房グリーンランドに入ってしまうと、十分な休憩が出来る施設がほとんどありません。
そのためツーリングに集中して走行することができる反面、事前にしっかり休憩をとっておく必要があります。

休憩におすすめなのは、鄙の里という道の駅です。
無料の足湯があり疲れた体を少し休ませてあげることも出来ます。
また道の駅で売っているビンゴバーガーは和牛100%で地元の野菜をふんだんに活用している大きめのバーガーです。
これを食べるために訪れるライダーもいるほど評判です。

銚子ドーバーラインの良さ

最後に海を感じながらツーリングを楽しみたいという人には、銚子ドーバーラインのツーリングがおすすめです。

ツーリングというと峠を越えていくことをイメージする人が多いですが、自然の海の匂いを感じながらツーリングするのもバイクの醍醐味です。
地球が丸く見える丘展望館から犬吠埼灯台までの間は道幅が狭くて少し走行しにくいですが、それ以外はとても走りやすい道のりになっています。