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Category Archives: ツーリング

道の駅 清川を目指してツーリング

ツーリングを楽しむライダーにとって、目的地選びは旅の魅力を大きく左右します。神奈川県にある「道の駅 清川」は、美しい景色と地元の魅力的なグルメを楽しめるツーリングスポットとして知られています。この記事では、「道の駅 清川」の概要やおすすめポイント、アクセス情報についてご紹介します。ツーリングルートに迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

ツーリングスポットの概要

神奈川県清川村に位置する「道の駅 清川」は、自然豊かなロケーションと落ち着いた雰囲気が魅力のスポットです。周囲を山々に囲まれ、宮ヶ瀬湖が近くに広がる清川村は、四季折々の景色を楽しめる地域としてライダーたちから高い人気を誇っています。

道の駅内には地元産の食材を使用したグルメや、手作りのお土産が揃っており、ツーリング中の休憩地点としても最適です。また、広めの駐車スペースもあり、大型バイクでも安心して停めることができます。

おすすめポイント

1. 宮ヶ瀬湖沿いの絶景ルート

「道の駅 清川」へ向かうルートでは、宮ヶ瀬湖を眺めながら走ることができます。この湖は透き通ったエメラルドグリーンの水面が特徴で、晴れた日にはその美しさがひときわ引き立ちます。湖沿いの道路は緩やかなカーブが続くため、走り心地も良く、爽快感を味わいながらツーリングが楽しめます。

2. 地元の味が堪能できるグルメ

道の駅で味わえる「味噌味豚丼」は、一度は試してほしい一品です。柔らかい豚肉と味噌の風味が絶妙にマッチしたこの料理は、ツーリングで疲れた体を癒してくれるボリューム満点のメニューです。また、食事の後には自家製コーヒーを飲みながら、のんびりとしたひとときを過ごすことができます。

3. ライダー同士の交流

道の駅には、同じようにツーリングを楽しむライダーたちが多く集まります。自然と会話が生まれ、愛車の話題やおすすめのツーリングスポット情報を共有できるのも、この場所ならではの楽しみです。地元のライダーから、清川村周辺の穴場情報を教えてもらえることもあるかもしれません。

4. 手作りのお土産

道の駅では、地元の方々が手掛けたお土産を購入することができます。特に人気なのは手作りの漬物やお菓子で、温かみのある商品は帰宅後の思い出話にもぴったりです。ツーリングの合間に立ち寄って、友人や家族へのお土産選びを楽しんでみてはいかがでしょうか。

アクセス情報

「道の駅 清川」は、アクセスが比較的簡単な立地にあり、首都圏からのツーリングにもおすすめです。以下は代表的なルートです。

ルート例1(東京都内から)

東京都内から国道16号を経由し、八王子市を抜けて相模原市へ向かいます。相模原市内で国道412号に入り、清川村方面へ進むと目的地に到着します。このルートは比較的走りやすく、初めて訪れる方にも適しています。

ルート例2(神奈川県湘南エリアから)

湘南エリアからは国道246号線を使用し、厚木市を経由して清川村へ向かう方法があります。このルートでは、丹沢山地を間近に感じながら走行できるのがポイントです。

注意点

冬季は峠道が凍結する場合があるため、事前に天気予報や道路状況を確認しておくことが大切です。また、適度な休憩を取りながら安全運転を心がけましょう。

終わりに

「道の駅 清川」は、美しい自然と地元の魅力を存分に楽しめるツーリングスポットです。道中では、心地よい風を感じながら走れる絶景ルートが待っており、目的地ではグルメやお土産がライダーを迎えてくれます。道の駅ならではのアットホームな雰囲気の中で、旅の疲れを癒してみませんか?

次のツーリング計画に迷っている方は、ぜひ「道の駅 清川」を候補に加えてみてください。走る楽しみだけでなく、出会いや交流、地元の文化に触れる喜びがあなたを待っています。

咲き乱れる菜の花楽しむ房総フラワーライン

房総半島は関東周辺のライダーたちにとって、伊豆半島に次ぐ、聖地とも呼べるツーリングスポットです。ここでは、伊豆に次ぐツーリングの聖地ともいえる房総フラワーラインの魅力と見どころを紹介しますね♪

多くのライダーたちが訪れる南房総界隈

房総半島の中でも太平洋に面した南房総界隈は、冬でも温暖で気温も高めなため多くのライダーたちが訪れる地域です。そんな南房総きっての名道が、房総フラワーラインです♪総延長は約23㎞で、館山市より東京湾の方に近いロケーションです。房総フラワーラインは、房総半島先端にある洲崎東大や南端の島崎を経由し、房総半島の太平洋沿いをぐるりと周遊する潮風を切って走る最上のスポットです。

海沿いを周遊するルートのイメージは夏

磯の香が心地よい太平洋の展望とともに海沿いを周遊するルートのため、夏を連想させます。ここをツーリングする一番の旬は2月~3月でしょう。そのころになるとツーリングをする沿線には、さまざまな花が咲き乱れているんです♪特に2月の初旬~下旬は菜の花の時期となります。沿道には黄色の花でいっぱいになります!実はフラワーロードと呼ばれている場所は全国に存在しますが、房総フラワーライン程見事な景観は全国でもまれですね。「看板に偽りなし!」というのはまさにこのことをいうのでしょうね♪また、時期を考慮して菜の花以外にもさまざまな花が季節ごとに咲き乱れているので、菜の花の時期を見逃したとしても、四季を通じて沿道の景観に感動できるんですよ♪

房総フラワーラインのみどころ

房総フラワーラインのみどころは、菜の花だけではありません。平砂浦沿いの数㎞区間ながら奇岩や砂浜の点在するルートは、変化する景観に富んでいて飽きることない眺めです。また、房総きっての観光名所にもかかわらず、交通量も比較的少な目でクルージングしつつ沿道の花をゆったりと見ながらツーリングを楽しめます。一部の区間で狭い場所があるものの、全体的に道幅も広く信号も少なめで友人たちと楽しめるおすすめのルートです。ただ、全体的に海岸沿いルートでアップダウンが皆無のため、フラワーラインから展望を望むことは厳しいかもしれません。しかし、丘陵を上るコースを選ぶ寄り道をすると、抜群の景色を楽しめます。房総フラワーラインの沿線上には、いまだ手つかずの戦跡も多数点在していて、歴史好きファンにとっては大変興味深いポイントになるでしょう♪

まるで北海道のような丘陵地帯・嬬恋パノラマライン

嬬恋パノラマラインは一見観光道路っぽいネーミングと解放感、走りごたえから、関東では、徐々に有名になりつつある絶景ロードです。ここでは、嬬恋パノラマラインの魅力や見どころを紹介しますね♪

嬬恋パノラマラインてどんなとこ?

関東で最近有名になりつつある絶景ロードといえば嬬恋パノラマラインです。総延長は約35㎞で、信号も全くありません♪そのため、雄大な浅間山をのぞむ抜群のロケーションの高原を、ノンストップで一気に走れる爽快感抜群のルートです♪ ただし、観光道路ではく、県道や国道でもない「農道」のため、マップアプリで道路を確認する際はかなり拡大しないと存在を発見しづらい道です。嬬恋パノラマラインへ達する案内看板はあるものの、決して詳細とは言い難く、ルートチェックをこまめにしないと迷ってしまうかもしれません。

緩やかなアップダウンが連続する!

嬬恋パノラマラインは緩やかなアップダウンが連続するため、日本離れした荒原風景の中を駆け抜けられます。その風景は関東地方一といっても過言ではない絶景です。嬬恋パノラマライン従来は広域農道のため、耕作地域を縫うような道が特徴で、南ルートと北ルートに大きく分かれます。北ルートはライダー達にも定番で、緩やかな丘陵地帯を心地いいワインディングで駆け抜ける爽快感は抜群です!特に大型バイカーにとっては、なんとしても通りたいルートでしょう。パッチワークのようなキャベツ畑の中、浅間山を遠望する光景はまるで北海道のようです♪

農道のため意外に長野県境や高速道路にはアクセスしづらい

嬬恋パノラマラインは、交通量も少なめで、道幅も広く、休日には多少レンタカーも走ります。道路が混みすぎることはないので必要以上に心配する必要はありません。ただ、注意したいのは、万座ハイウェーには交差しているものの、通じていないことです。嬬恋パノラマラインは、長野県境付近、白根山、万座道路方面へは意外にアクセスしづらいため、事前にしっかりとした計画をしておきましょう。それに対して南ルートは、山岳路が中心で多少短いながらも穴場的なところです!北ルートと比べるとカーブもきつめですが、丘陵からの遠望感はむしろ、北ルートよりもワイルドさを味わえるでしょう!また、北ルートと違い鬼押しハイウェーにアクセス可能なため、万座・長野方面へのルートも活用しやすい特徴があります。北ルート南ルート共に爽快感抜群なため、スピードを増しがちですが、あくまで農道ですので、農耕車両優先で運転しましょう。