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Category Archives: ツーリング

岩手の民宿「木いちご荘」に行ってきました

岩手県の最強民宿として知られる、木いちご荘に行ってきた

岩手県にツーリングに行くなら、絶対にこの民宿に行きなさいと、常日頃から色々な人に教えを受けていたのが、ラズベリーハウス 木いちご荘です。

とってもキュートな名前で、正直、可愛らしいなぁとは思ったけど、なんで最強民宿なのか不思議でしょうがなくて。
今回やっと行く機会に恵まれたので、ブーンとかっ飛ばして行ってきました~。

まず驚いたのが、その金額。
木いちご荘の宿泊価格は、6800円~9200円という、宿泊料金で、朝食夕食、お風呂に部屋代、全てが込み込みになっています。

値段の差は、夕食のお料理のプランをどれを選ぶかによって変わるので、一番安くて6800円、高くても9200円です。

いずれにせよ激安すぎません?!
金額を伝えられたときに、プラン内容を聞いて、何度も聞き返しちゃいましたもん。

いや~、お金がない貧乏ライダーの私にとって、こんな天国のような民宿はありません。

でもでも、こんなに安いんじゃお料理そんなに期待出来ないかも?
何て思っていたら大間違い。
衝撃的美味しさ、衝撃的料理の豪華さ、パーフェクトなコース料理で、もうぐうの音も出ませんでした。

無我夢中でぱくぱくと食べちゃって、もう本当に美味しかった。
少しでも疑っていた自分を殴ってやりたいほどです。

メインディッシュだけじゃなくて、サイドメニューもめちゃめちゃ充実しているんですよ!
旬の食材や海の幸、山の幸まで、もう遠慮せずにバンバン使われていて、無我夢中で平らげました!

しかもしかも!
デザートに、果実のチーズケーキ食べ放題!!
30種類も各種果実のチーズケーキが用意されていて、どれもこれも美味しくて、もう涙が出そうな程、感動しっぱなしでした。

ペロリと何とか完食したものの、お腹いっぱいでしばらくゴロゴロ。
悔いがあるとすれば、ご飯の段階で既に山盛りだったので、かなりお腹いっぱいで、ケーキがあまり食べられなかったこと。
うう、もっとお腹ぺこぺこにした状態で訪れれば良かったです、無念!!

この価格でこの料理内容はやばい

とにかく快適に一晩過ごす事が出来たのですが、冷静に考えて、あの金額で、あんなに美味しい料理とデザートをたっぷりと食べさせて貰って、それはもう、おすすめされる理由がわかりました。

木いちご荘、本当に冗談抜きで天国ですよ。
宿も清潔ですし、他のお客さんも穏やかな方しかいなかったですし、ツーリングの分岐点としてだけじゃなくて、ここ目当てで来ても良いですね。

なるほど確かに、岩手県の最強民宿の名を与えられるだけのことはありました。
納得、大満足のお宿です。

ここ、絶対にまた行きます。
今度はもっとお腹を空かせて向ってやる!

本栖湖へキャンプツーリング

絶景を楽しむことができる

日本象徴ともいえる富士山は、全国各地から多くの観光客が足を運びます。
特に富士五湖から見る富士山の眺めは美しくたくさんの観光客だけでなく、ツーリングを楽しむライダーも多いのが特徴です。
富士五湖の中でも山中湖と河口湖に関しては、全国各地から観光客も集まり人が常に多い湖になります。

それに対して本栖湖は二つの湖に比べると観光客も少なく、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
そのためツーリングやキャンプなどを目的とする人たちが多く集まる場所でもあります。
周辺にもキャンプ場が多く、静かな湖畔と絶景を楽しむことができます。

富士山を見ながらツーリングを楽しみ、湖畔でキャンプを楽しむだけでも普段とは大きく異なります。
非日常生活を過ごすことができ、気持ち的にもリラックスして充実した時間を過ごすことができます。

本栖湖レークサイドキャンプ場

本栖湖の周辺にはたくさんのキャンプ場があります。
なかでも昭和23年から運営している本栖湖レークサイドキャンプ場は、多くのライダーや観光客に愛されているキャンプ場です。

この辺一帯では良心的な価格でキャンプ場を提供しており、利用する人もマナーの良さも定評があります。
そのため何十年もの間キャンプ場として経営することができています。
今キャンプ場の中でも直火が不可なところが増えてきていますが、この本栖湖レースサイドキャンプ場では直火が可能になっています。
キャンプ場で薪の販売もしているため、当日たき火をしたくなったら気軽に行うことも出来ます。

一人一人の区画などが決められていないため、テント区画内であれば自由に好きな場所でテントを楽しむことも出来ます。
時期的には3月ぐらいはまだ肌寒く感じるため、防寒対策などを行ってからツーリングキャンプを行うようにしましょう。

キャンプ場の中にはバイク置き場が決められており、敷地内にバイクを入れることが禁止されているところもあります。
本栖湖レークサイドキャンプ場ではテントの近くまでバイクを置いておくことができます。
そのため誰かにいじられたりするのではないかといった心配をすることなく安全にツーリングキャンプを楽しむことができます。

ただし周りあまり食料品などを購入する場所がないため、キャンプ場に訪れる前に事前に購入しておくといいでしょう。

近くの観光地も楽しむ

山梨は観光地として多くの人が訪れます。
夏になるとおいしいトウモロコシがあちらこちらで販売しています。
途中で購入してキャンプ場で調理して食べるのもアウトドアならではの楽しみ方です。や

また山梨も名物でもあるほうとうを食べたり、山中湖や河口湖などの富士五湖すべてを一周したり、湖畔にある美術館に立ち寄ったりするのもいい思い出となります。
ツーリングだけでなくキャンプや観光地としても魅力的な場所であるといえます。

キャンプツーリングの自炊と基本

初めてのキャンプツーリング

キャンプツーリングを楽しむためにも、おすすめなのがアウトドア料理です。
宿を予約してその土地の郷土料理を食べるのも楽しみの一つでもありますが、やはり自然を感じながら一晩を過ごしたいという人にはキャンプがおすすめです。

キャンプツーリングをしている人は、ほとんど夕ご飯を自分たちで自炊する人が多いです。
いつもと同じメニューでも限られた調理器具の中で、外で作って食べる料理はまた違うおいしさを感じることができます。

ただしどのような場所でキャンプをするのかによってどのようなものを準備したらいいのかわからないという人もいるでしょう。
そこでどの場所でもこれだけのセットがそろっていれば、アウトドア料理が支障なくできるというものを把握しておきましょう。
そうすることで最初は簡単な料理から初めて、徐々にいろんな道具をそろえていくことで本格的なアウトドア料理を楽しむことができます。
まずは基本的な物から出来るような環境を整えていきましょう。

自炊するために必要な物

まずは自炊するために最低限必要なものを準備しましょう。
火を起こすためのバーナーとコッヘル、包丁とまな板、コップや割りばしなども必要です。
割りばしは調理するために万能で帰りには処分することができるためいくつが準備しておきましょう。

料理をするために必要なテーブルとイスは必需品です。
ツーリング用のアウトドアセットはすべてが軽量でコンパクトに作られているため、一式まとめて購入しておくと安心して使用することができます。

また自炊の為に必要なのが調味料です。
1人暮らし用などで小さいボトルの調味料を持参するのが適しています。
さらにお弁当用などで一回ずつ使い切りになっている醤油やソース、ケチャップやマヨネーズなどを利用すると荷物も少なく済むためおすすめです。
簡単に調理できるように、混ぜたら完成するようなレトルト食品などを利用しましょう。

どのようなメニューがいいのか

最初におすすめするメニューとしてはパスタです。
混ぜるだけのパスタソースを購入し、早ゆでできる短めのパスタを購入しておきましょう。

普段は沸騰してからパスタをゆでますが、燃料がもったいないため水の状態からパスタを投入します。
後は自分でゆで加減を確認しながら適度なところで水を切り、パスタソースをあえましょう。
トップングにツナ缶などを持参することでオリジナル感も出て調理をしたという実感を持つことも出来るでしょう。

パスタに慣れてきたらコッヘルを使ってご飯を炊いてみましょう。
事前にお米をはかって置き、適した水をコップで測り入れます。

30分ぐらい水につけてお米が水分を吸ったところで弱火にかけます。
約13分から18分ぐらいで炊き上がります。
何度も開けてしまうとよくないため、味見をして固いようなら少量の水を足すなど調整しましょう。

最初は失敗するかもしれませんが徐々に慣れてくるとおいしく炊けるようになります。
失敗することもアウトドア面白さの一つでもあります。