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イナババイク保管庫(FXN-2230HY)

きれいにバイクを保管したいけど、賃貸アパートやマンションだとバイク倉庫を設置できないとあきらめている人は少なくありませんよね。かといって駐車場は盗難や傷がつくリスクがあったり、レンタルスペースは思っているより高かったりします。ここでは、イナバ物置が販売している「イナババイク保管庫」の設置方法やバイクをきれいに保管する方法を紹介しますね♪

イナババイク保管庫(FXN-2230HY)なら広々使える。

イナババイク保管庫は、バイク専用に設計されているだけあって、高さ、横幅、安定感共に絶妙です!この物置の場合、盗難対策が2重にされているんです。シャッター施錠には防犯性の高い、ディンプルキーを採用し、ピッキングに強く愛車を安全に保管できるんですよ♪防犯性をさらに高めるオプションとして、万が一シャッターが壊された時でも安心な盗難防止バーや保管庫とバイクを固定できるワイヤーロックバーも用意しています。また、よくあるトラブルとしてバッテリー上りがありますが、バイクガレージの天井にソーラーバッテリーを設置し、常時バッテリーを充電できるので、エンジンを久しぶりにかけても、一発でかかるでしょう!このソーラーパネルは両面テープで固定するだけなので設置がとても簡単なのがうれしいところです。さらに、コンデイションを万全にするため、高温対策は小窓で換気をして温度を下げます。冬は断熱材で結露対策も万全です♪

バイク保管庫を購入してアパートに設置する方法

イナババイクガレージ(FXN-2230)を普通に買うと定価38万円を超える高額品!!通販の最安値でも28万円程度です。これを安く買う方法は・・・ホームセンターで購入すること。ねらい目はモデルチェンジをする9月頃ですね。しかもホームセンターで購入すると盗難対策バー、バイクスロープ、ワイヤーロックバーを配送から設置まですべて面倒を見てくれるんです!とりあえず、購入価格はクリアしました。では、どうやって保管庫を駐車スペースに設置するのかが問題になってきます。その中で問題なのが本当に置いていいかということ。設置にはどうしても不動産屋さんや大家さんと交渉しなくてはなりません。どういった理由付けをすればいいのでしょうか・・・。それは、駐車スペースからはみ出さないこと、アンカーを打たないので撤去後跡が残らない、できるだけ端のスペースを利用して周りに迷惑が掛からないようにするなどです!つまるところ誠意をどれだけ見せるかということですね。誠意をちゃんと見せれば駐車スペースの設置も可能になるでしょう♪

窃盗犯の手口を知っておく

盗難にあう前に

ツーリングを楽しむ人にとって何よりも大事なのはバイクの存在ではないでしょうか。
バイクの愛好家の中には、自分で一からバイクを組み立てて作り上げた愛車もあります。
パーツ一つ一つにこだわったバイクだからこそ愛着も沸き、わが子同然の溺愛をしている人が多いです。

また自分のあこがれだったバイクを自分のものにできた喜びは、今まで日常生活を頑張る糧になっていたという人もいるでしょう。

いろんな思いがこもって手に入れたバイクが、急に自分の目の前からなくなってしまったらどう感じるでしょうか。
夢だと思いたいという気持ちや盗難と気づいても納得しきれない思い出いっぱいでしょう。
すぐに警察に盗難届を出したとしても、おそらく自分の手元にまた戻ってくる可能性は極めて低いのが現状です。

そこでそういった後悔をしないためにも、盗難にあわないためにはどのような方法を取ったらいいのでしょうか。
盗難の被害を受けた人の中には盗難対策を行っていたという人もたくさんいます。
しかしその盗難対策が果たして、本当に適しているのかどうかまでは理解していない人が多いです。

盗難にあいやすいバイク

まず盗難対策として知っておくべきことは、どのようなバイクが狙われているのかしるということです。

かなり珍しいケースですが、実際に過去にバイクの盗難をしている人の手口を知ることができたため、それに基づきまずは狙われやすいバイクを知ることから始めましょう。

どのようなバイクが盗まれるのかは、窃盗団のチップからの指示で決まります。
そのため実際に窃盗をしている人たちが決めているわけではありません。
バイクで狙われやすいのが、400ccクラスの大型バイクです。
小排気量のバイクが狙われることはほとんどないといってもいいでしょう。

具体的には400ccのネイキッド系、SS系、ハレーの様なアメリカンタイプのバイクが主にターゲットとなっていました。
新型だけでなく旧型なども対象として狙われるため注意が必要です。
海外に売り飛ばす、分解してパーツを販売するといった形で盗難車を活用しています。

盗難の手口を知る

窃盗団の手口は数人で数十分もしくは数分で簡単に犯行に及んでいます。
デジタルロックや防犯グッツなどで対策をしても、ほとんどのものは簡単に解除され、あっという間に盗難されてしまいます。

50トンもの力で防犯チェーンを着ることができてしまう工具などを利用して、簡単に防犯対策を解除してしまいます。

何をしても無駄ではと思いがちですが、解除がしにくいと感じた防犯グッツを知っておくことで少しでも対策につなげることができます。

アラームを一つではなく数個付けて置き、バイクカバーが裂かれたときに反応するようにしかけておきましょう。

前後のタイヤ両方に地球ロックをしておく、また切断が困難といわれているチェーンを付けるといった方法がおすすめです。
そしてバイクの保管場所に関しては、簡単に見えるような位置に置かないようにすることも大事です。
逆に日常生活で人目に付きやすい場所、家族や外部の人が頻繁な場所など人の気配を常に感じるような場所に置いておくのも効果的です。
日常生活から自宅でも外出先でも盗難には十分気を付けましょう。

地球ロック!

地球に取り付けるタイプのアンカーロック

バイクの防犯用品はたくさんありますが、よくあるワイヤーロックやU字ロックでは完全に対策をしたことにはなりません。

なぜならそうしたロック系の鍵は電動ノコギリや油圧ジャッキなどちょっと専門的な工具があればあっという間に破壊をすることができてしまうためです。

これなら大丈夫だろうと、キーによるハンドルロックにくわえてチェーンをつけて出かけたところ、あっという間に盗まれていってしまったというような事例は非常にたくさんあり今やライダーにとっての防犯対策としては初歩の初歩とくくらいの扱いになっています。

その点バイクを持っている人が自宅に1つ用意しておきたい効果的な防犯対策製品といわれているのが、通称「地球ロック」といわれる地面に直接バイクをつなげてしまうというロック形式です。

地球ロックとは、コンクリートに埋め込むようにしてアンカーをつけることで、簡単に切断できないような頑丈なチェーンと地面とをつないで持ち運べないようにしてしまうことをいいます。

ガード柵やポールなどに比べてかなり設置場所が安定するので、持ち家の人なら一か所作っておくことを強くおすすめします。

地球ロックを設置するには

地球ロックをするためには、まずは地面に深く埋め込むための作業が必要になります。
一般的な地球ロックでは、コンクリートの土台の深くにアンカーを入れて固めることで人力では到底抜けないような設置場所をつけていきます。

左官屋さんなどにお願いをすると、工事費込でだいたい4万円くらいがかかるといわれています。

アンカーそのものはホームセンターなどで比較的簡単に見つけることができるので、左官工事の経験があったりDIYに慣れているという人なら自分で設置をしてみるのもよいでしょう。

最近ではバイク専用の置き場があるマンションや賃貸住宅では、設置場所に1台1ヶ所の地球ロックをつけられるようにしているところもあるようです。

地球ロックをつけられない場合には

安全な地球ロックですが、大掛かりな工事が必要になることから自分で好き勝手に作ることはできません。
駐車場のスペースが十分でなかったり、勝手な改造が許されない賃貸住宅においてはそもそも設置をすることができず、従って地球ロックによる盗難対策をとっていくことができません。

そこで地球ロックの代用として、一斗缶ほどの大きさの缶の中にぎっしりとコンクリートを詰めたような重りが売っていたりします。
そうした重石などは地球ロックにはわずかに劣るもののバイクの盗難対策としてはかなりの威力を発揮するので、ロックのない住宅で1つ購入しておくのがよいでしょう。